美味しいごはんの記録

美味しかったお料理を忘れないように記録しておきます。

食材界のおしどり夫婦、昆布締め鯛とすだちのカルパッチョ

f:id:agomaru2510:20201029215415j:plain

お魚の「鯛」と柑橘の「すだち」の相性って、食材界の中でもかなり上位に君臨しているんじゃないかと思います。淡白でさっぱりした味わいの鯛は、他の様々な柑橘やお酢にも合いますが、その中でも上品な酸味が特長のすだちとは格別の相性です。

どこにでもある鯛のカルパッチョですが、今回は鯛を「昆布締め」して、更にすだちの香りもしっかりきかせて、奥床しい味わいの一品にしました。ブロッコリーの新芽を散らして、見た目もいい感じ。

わりと繊細な美味しさなので、宅飲みでは、参加者がまだ酩酊状態になっていない「会の序盤」にお出しすることをオススメします(笑) 

■ 材料(2~3人分) ■

  • 昆布 ・・・ 大1枚
  • 鯛のお刺身 ・・・ 1冊
  • オリーブオイル(鯛用) ・・・ 大匙1
  • 塩 ・・・ ひとつまみ
  • リコピントマト ・・・ 1個 ←色が鮮やか
  • オリーブオイル(トマト用) ・・・ 小匙1
  • しょうゆ ・・・ ほんの少し ←和の風味付け
  • すだち ・・・ 1個 ←もちろん皮と果汁を使います
  • 長ねぎ ・・・ 4センチ
  • 白ごま ・・・ ひとつまみ
  • ブロッコリーの新芽 ・・・ 適宜 ←譲れない

★オイルはお好みのものをお使いください。  

■ 作り方 ■ 

  1. 昆布を水にくぐらせて、鯛のお刺身をくるみます。ラップで包んで、冷蔵庫で2晩ほど寝かせます。
    チルド室でお肉のパック等を重しにして寝かすと便利です。

    f:id:agomaru2510:20201029215620j:plain → f:id:agomaru2510:20201029215825j:plain

  2. 昆布をはがして、斜めに削ぎ切りにします。お皿に並べて、塩を軽く振りかけ、オリーブオイルを回し掛けます。指でペタペタ叩いて、馴染ませます。
    削ぎ切りにした端くれを味見するととても美味しいので、このまま頂くのがベストかなと迷いが生まれますが、さすがにこのままだと華が無いので、計画どおり進めます。

    f:id:agomaru2510:20201029215927j:plain → f:id:agomaru2510:20201029220008j:plain

  3. トマトは皮を湯剥きして、種を取り除き、1㎝角にカットします。すだちの皮のすりおろしと、オリーブオイル、しょうゆと混ぜ合わせておきます。
    トマトの鮮やかな赤にすだちの皮の緑としょうゆで若干色みがくすみますが、気にするほどではありません。
    長ねぎは繊維に沿って細切りにし、水にさらしておきます。ブロッコリーの新芽、白ごまも準備しておきます。←ここまで飲む前に準備しておきます。

    f:id:agomaru2510:20201029221536j:plain → f:id:agomaru2510:20201029220217j:plain

    【頂く直前に】
  4. 2.の鯛に、すだちの果汁を絞ってふりかけます。3.のトマトを乗せ、ブロッコリーの新芽、白ごま、長ねぎを散らします。仕上げにおしょうゆをほんの少したらしても美味です。オイルと分離して、ただのしょうゆがお洒落なソースみたいになります。 

    f:id:agomaru2510:20201029223420j:plain


「この鯛、昆布で締めてるんだよねー」って、ちょっと料理通っぽいことを言ってみたりします。